身体のどこかが痛くなったとき、いつも行く鍼灸整骨院があります。
そこへ行くようになった理由は、単に、通っているスポーツ倶楽部の入口にあるから、
なのですが、なかなか人気のある先生で、いつも混んでいます。
その先生の説明によると、身体の右側に痛い所があるときは、肝臓が弱っているから、身体の疲れ。
肝臓は身体の疲労を回復させるところだから。
そして、左側が痛いときは、不整脈などで心臓に負担がかかったいるからで、
ストレスなど精神面の疲れだそうです。
私は、4月頃に一度、背中の左側が突然動けないほど痛くなりました。
寝返りも打てないほどの状態に一晩でなってしまったのです。
自分では、寝違いだと思ったのですが、先生に、
「何か強いショックを受けたことなかった?」と聞かれて思い当たることがありました。
理由がはっきりしたら、直りは早いそうで、1週間くらいで直りました。
7月初めに、右側の首が痛かったときは、早々と夏バテで身体の疲労。
その次は、また、左の肩首が身動きできないほど痛み、また心配ごとがあるのでは?とのこと。
心療内科のような問いかけで、問題の根本を解消する治療を心がけておられるそうです。
これまで、整骨院でこういう診療を受けたことがなかったので、始めは戸惑いましたが、
なかなか効果ありです。
それに、身体に触れる治療では、先生の人柄というのはとても大切だと思います。
いつも笑顔で、大きな声で笑う先生であることも、ひとつの治療なのかもしれませんね。
ストレスのない人などいない時代ですから、心が身体に影響を与えているケースも多いと思います。
音楽でも、そういった健康の方面に役に立てることがあるのではないかと思うこの頃です。
2008年07月17日
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私のイメージでは、芽衣さんは三十代かな?と思っていますが、
整形外科に掛かるほど、お疲れと思います。
体の右側と、左側の痛みのお話、納得のいくお話ですね。
自分でも経験ありますし、
今度は、別に華麗(加齢)な人生かと思ったら、急な作業で急に五十肩になり、
ゴルフの予定が困っています(笑い)
身体も心も知らず知らずのうちに疲れが蓄積するようです。
最近は、五十肩、四十肩どころか、三十肩も当たり前。
そのうち二十肩も出てきそうです。
子供でも肩こりしているそうですから(笑)
年齢は忘れて、ゴルフ、頑張ってください。
けれどこんな暑い時期に一日中、外にいたら倒れませんか?
おもしろそうですね! それより強いショックの方が私には気になりますね!!
聞くところによると、鍼灸医はそういう心療のようなことを
含めてする方も多いらしいです。
東洋医学の方向なのでしょうか?
私が行っている内科の先生にも、ちょっと似た方向を感じます。
強いショックは、知人の病気です。
脳の手術で記憶がなくなった状態でかけてこられた電話に
ショックを受けました。
今は、治られています。
記憶もはっきりしているんですね。
脳の病気はある日突然来るケースが多いので日頃から気を付けないとだめですよね。
ちょっとびっくりしています。
脳の病気は、ある日突然倒れますが、
高血圧が原因のことが多いようです。
禁煙はもちろんのこと、塩分控えめとかよい睡眠とか
日頃から気をつけることが大切です。
年齢に関係なく、未病の段階での対策が必要ですね。